サクラ経営研究所

【0を1に変える】店頭販売のマンネリを打破する「上司のたった一つの行動」とは?

【0を1に変える】店頭販売のマンネリを打破する「上司のたった一つの行動」とは?

【0を1に変える】店頭販売のマンネリを打破する「上司のたった一つの行動」とは?

2026/08/03

いつもお読みいただき、ありがとうございます。 先日、私がコンサルティングに入っているクライアント先でとても興味深い出来事がありましたので、シェアさせていただきます。

■ 営業につきまとう「マンネリ」の壁

日々の店頭販売において、毎日同じ業務を繰り返していると、現場はどうしても「マンネリ」に陥りやすくなります。 だからこそ、このマンネリをコントロールすることこそが、上司(店長)の重要な役割です。

一般的に「店長の仕事はプランニングとコントロール」と言われますが、その「コントロール」の具体的な内容についてはあまり語られません。それゆえに、店長の力量によって現場の対応に大きな差が出ているのが実情です。

■ 顧客名簿獲得「0」からの逆転劇

ちょうどある専門店で、「店頭での顧客名簿の獲得」を強化する取り組みを行っていました。 強化を発表した初月こそ、皆頑張って良い結果を出してくれました。しかし、2ヶ月目に入るとピタッと獲得できなくなってしまったのです。

これには社長からも「やっている価値がない、全くダメじゃないか!」とお叱りを受け、私も「どうしたものか…」と頭を抱えていました。 そんな時、営業部長とのZoomミーティングの中で、彼がこう言ったのです。

「もう一度、このタイミングで各店の店長やスタッフに話し込んでみます」

するとその後、驚くべき変化が起こりました。

なんと、この日から急に名簿が獲得できるようになったのです! 今日までの2週間、毎日「獲得0件」だったにもかかわらず、営業部長が電話をかけた当日に1件、翌日に2件、本日1件と、3日間で5件の獲得につながりました。

■ 【0→1】の壁を越えた「コントロールの妙味」

1日の獲得数が0から1や2へ。数字の上ではわずかな変化かもしれません。 しかし、“0”が無くなったことで、お店の雰囲気は劇的に変わりました。

ビジネスにおいて、全くのゼロからイチを生み出す【0→1】のステップは、その後の【1→10】よりもはるかに難しいと言われています。これこそまさに、上司のコントロールの妙味です。

■ 状況を打開したのは「厳しい言葉」ではなく…

私が今回一番お伝えしたいことは、これです。 営業の世界では「マンネリ」が最大の壁であり、それを打開できれば大半のことは上手くいくということ。

今回、上司はスタッフに厳しい叱責をしたわけではありません。 毎朝、「もう少し継続して頑張ろう!」と、軽く、けれど飽きずに注意事項を言い続けただけです。

営業の結果に変化を起こすのに、難しい理屈は不要です。 ちょっとしたことでも、上司の「本気」を継続して表現し続けること。 厳しい言葉を投げかけるよりも、本気で伝え続ける「根気」こそが、スタッフの行動を変える最大の要因だと改めて気づかされました。

 


▼ 本日のアクションプラン ▼

貴社のお店でも、マンネリ化して止まってしまっている取り組みはありませんか? まずは明日から、スタッフへの「本気の声がけ」を根気よく続けることを試してみてください。

「スタッフのモチベーション管理に悩んでいる」「マンネリを打破する具体的な仕組みづくりが知りたい」という方は、ぜひ一度無料相談をご活用ください!現状の課題を整理し、次の一手をご提案します。

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