コンサルタントとの付き合い方
2026/05/27
コンサルタントとの向き合い方
経営コンサルタントという職業は、実態が見えにくい部分もあり、初めてお付き合いを検討される際には相当の勇気が必要かと思います。そこで、私どもサクラ経営研究所がどのような姿勢で皆様と向き合っているか、少しお話しさせてください。
「できること」と「できないこと」を明確にする
私どもの場合、多くはご興味をいただいた時点での対話から始まります。まず最初に行うのは、私どもに「できること・できないこと」の整理です。通常、一年単位の契約を前提とするため、その期間で具体的に何を実現するのかを徹底して話し合います。
最初の3ヶ月間は、できる限りの情報開示をお願いしています。私どもの過去の経験に照らし合わせ、何が現実的なのかを検討するためです。その際、コンサルティングの方向性は大きく二つに分かれます。
「未来の姿」を共に描くということ
一つは、既に明確な「未来の組織図」を描かれているケースです。この場合、実現に向けたステップを計画化することは比較的スムーズに進みます。
一方で、日々の業務に追われ、「未来を具体的に想像することが難しい」というケースも少なくありません。実は、後者の方が圧倒的に多いのが実情です。 経営計画書に「中期5ヶ年計画」とあっても、日々の売上をつくることに心血を注いでいれば、その延長線上にある未来まで具体的に描き切れないのは、経営者としてある種、当然の苦悩だと言えるでしょう。
コンサルタントとしての自戒
ここでコンサルタント側に問われるのは、その「曖昧さ」にどう向き合うかです。 ともすれば、経営者の不安を和らげるだけの「良き相談相手」に終始し、肝心の経営改善や成長への踏み込みが甘くなってしまう傾向がこの業界にはあります。これでは、真の意味で企業を変えることはできません。私自身、こうした業界の現状に強い責任を感じております。
本来のコンサルティングの使命は、未来が曖昧な状態にある経営者様と共に、その霧を晴らし、「明確な未来」を描き出すプロセスに伴走することだと考えています。
30年の経験を、次の世代の成長へ
コンサルタントとして30年歩んできましたが、私の現役としての時間も限られてきました。残された時間で私が成し遂げたいのは、あと1〜2社の志ある経営者様と深く向き合うことです。
- 企業成長のビジョンを明確にする
- 効率的かつ具体的な成長計画を策定する
- 理想とする中小企業を共に育成する
この3点に、私の全経験を注ぎ込みたいと考えています。
最後にお伝えしたいこと
まずは3ヶ月間、私と一緒に「自社の未来」を語り合ってみませんか。 契約の有無を急ぐ必要はありません。小売業の現場で30年以上戦ってきた私との対話を通じて、社長ご自身の、そして貴社の新しい可能性を発見する時間を共有できれば幸いです。それはきっと、これまでにない刺激的で、前向きな体験になるはずです。
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サクラ経営研究所
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