連続確約取り
2026/10/13
まず最初に肝心なところから。これ、要は「今やっている催事の来場者に対して、次だけじゃなくてさらに先の2〜3回分まで先に予約(確約)を取っちゃおう」という発想です。普通は一つの催事が終わってから次の集客を始めるけど、それを逆にして先回りするイメージです。
こうすると何が起きるかというと、次の催事が本格化する段階で既に半分くらいは埋まっている状態が作れます。結果的に催事の期間を短くできますし、集客期間中に精神的な余裕が生まれて、店頭の販売にももっと力を入れられる。店頭で次回の確約を取る仕組みがあれば、その場でどんどん連続確約が取れていくので、いいことづくめです。
ただし、これをやるには条件があります。催事を企画する人だけでなく、実際に集客に関わるスタッフ全員が「次の次」までの予定を把握している必要があります。具体的には3〜5ヶ月先まで営業計画が固まっていることが必須です。逆に言えば、先行計画がしっかりできているお店は大きなメリットを得られます。
準備としてやるべきことは大きく二つ。ひとつは3ヶ月以上先までの先行計画を詰めること。中小だと翌月の予定もヤバいケースが多いけど、ここを先に固めることがスタートです。もうひとつは、催事ごとに「次回確約取りコーナー」を最終コーナーに常設すること。難しく考えずに、来た人が自然に確約できる動線を作るだけでOKです。
実施面はシンプル。催事中に体験や説明をして、最後にさっと次々回までの案内をして確約を取ります。記録を残して、次回以降の案内に繋げる。やってみれば流れは速いです。
効果は明快で、集客負担の分散、催事運営の効率化、店頭売上の向上、顧客の定着につながります。最初は計画を固めるのが大変ですが、慣れれば売上も顧客数も増えていきます。
要するに、「先を見越して先回りで確約を取る」――これがポイントです。まずは3ヶ月先までの計画を作って、次回確約コーナーを用意してみましょう。試しに小さくやってみるのがおすすめです。
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