フィードバック①
2025/04/21
私は部下を育成する武器は、「フィードバックだな!」と思うことがありました。
どういうことか、説明しましょう。
実は、先日あるお店のTEL集客研修をしていて気が付いたのです。
去年私どものQT催事をやっていただいたお店でのことです。昨年より販売社員さんが、明らかにTEL集客が下手になっているのです。
こんなことは過去にもあまり例が無かったことなので、いろいろ私も考えながら、研修期間中に原因を探ってみました。そしてたどり着いたのが「フィードバックをする上司の不在」という結論でした。
簡単に状況説明をしておきますと、2代目社長は自信家で自分で売上を作ることには長けていると思っている方です。
成長意欲や、向上心も旺盛で、今の時期なかなかいない野心家の成長ができそうな元気な社長です。
それだけに、私も力を入れて行かなければならないと思う経営者でもあります。そういった彼が、あることに「気が付いていない?」ということに、私は気がついたのです。それが「フィードバック」です。
私の言う「フィードバック」とは・・・
TELロープレ研修の時に1対1で販売社員役とお客様役になって、10往復ロープレを研修初日のスケジュールとしています。その中で、お客様役が販売社員役に行う、感想や注意点を伝える作業のことを「フィードバック」と言っています。
実は、この「フィードバック」ですが、相手に求める技術の本質を明確にするための作業に他ならず、命令で「〇〇せよ!」と高飛車に言うよりよっぽど教育効果があり、相手の悪いところを矯正してくれます。
いろいろ教育にはやり方や方法論があるのですが、教育効果の点でいえば「注意や指示・命令」より効果があります。
QT催事のTEL研修では、一人あたり10回もこのフィードバックをすれば、たった一日の研修で見違えるほど「TEL確約取り」が上手くなります。つまり「OK率15~20%」のレベルまで到達します。これは驚くべき教育効果です。
余談ではありますが、私の40年の長きにわたる小売業経験の中で「最も価値ある学びは何だったのか?」と聞かれれば、この「フィードバックの教育効果」を知ったこと、と自信を持って言えます。
大企業の組織も、末端の店頭現場では、このフィードバック技術が上司と部下の信頼関係を構築し、優秀な販売社員を作り出しています。
このフィードバックでできる人間関係の好循環が無ければ、大組織もただの理論だけが空回りしている「絵にかいた餅」の組織図になるだけです。それほど大切なフィードバックの技術だと思っているのに、案外「プイッ!」とばかり、このフィードバックを軽視する経営者が多いのは、コンサルタントである私の責任かもしれません。
つまり、教育の効果を上げるには「ロープレをしながらフィードバックをする」というのがコツです。
いくら言葉をすっぱくして、しつこいぐらい言うより、余程教育効果があります。これを店頭販売にも取り入れて「ロープレ・フィードバックが上手い上司」になっていただくことが、部下育成のプロになるコツだと思います。是非やってみてください。
そして、話は始めに戻りますが、部下育成のコツは、ロープレとフィードバックということを忘れないでください。
いくら言って聞かせても、教育効果のあまりない注意や矯正、𠮟責や罰則、そんなことより一回のフィードバックです。
皆さんも是非やってみてください。もし、難しいな?と思うようなことがあれば、私どものTEL研修を受講してみてください。きっとお役に立てると思います。
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サクラ経営研究所
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