値引き先に成長なし

また面白い発見がありました。

コンサル会社に「値引きを要求してくるクライアントに、成長したためしが無い！」ということです。

これは、企業成長するために必要な技術やノウハウを提供しているコンサルタントに、その価値に見合わない値段の要求をしてくる。

裏を返せば、その情報で稼ぐことに自信が無いから値引きをしつこく要求してくる。経費節減を考え、言ってくのでしょうが、マイナス要素に比較して途方も無く何倍もの売上をもたらすその情報自体の価値を本当に理解していないので、とにかく度を超えてしつこく値引きを要求してくると思われます。

このノウハウ情報の価値を見出すのは、今後の自店の努力と工夫で、この情報が価値を増し、途方も無い企業成長をもたらすものなのに、そう言ったことは起こりもしないと思っているからの値引き交渉です。

話し合っていても分かります。値引きした分だけ利益が増すと思っている。１万円や２万円を浮かすために、将来の何千万円、何億円のコツをよこに置いておいて目先の努力を迫力でしてくる。

しかし、このノウハウ情報を与える方への配慮に欠け、気分よく調子よくコンサルに一言も二言でもより多くしゃべらせたほうが、将来の成長企業に近づくのに、その道をかけらも考えていない。

この相手の状態に、コンサルは気が付きます。