ビジョン
2025/07/24
生業や家業店から成長して、他人従業員を何人か雇うような規模になれば、自身の生計を経てることから、社員の未来や夢を考えることが大事に思えるようになる時期が来ます。
これは、経営者として間違ってはいない方向だと思います。自分のやりたいことと言っても、個人の思いだけではなく会社としての方向性を、社員さんの方向と一致させる工夫が必要となると考えるようになるのは当たり前です。
そこでビジョンについて、こういった角度から掘り下げてみようと思います。
単に会社ビジョンと言っても、社員によって違った内容を考えていることが多く、さまざまな解釈が有ります。
やはり私が思うところは、「社員さんが未来を描ける、会社の成長方向」が最も衆知を集めます。それも、最近の社員さんは、昔のようにビジネスを終身雇用などとは考えていません。
長くて10年、短いと「5年も勤めればイイか?」などと考えがちです。そこで経営者が考えておかなければならないのは、5年程度で「ウチの会社は変わったな!」と、思えるほどの、成長や変化を起こせるビジョンの設定が、大方の社員さんの衆知を集めます。まずこれが基本的ビジョンの考え方です。
そこで、考えておかなければならないのは・・・
3~5年で、社員さんが「ウチは変化している」と感じ、共感できる成長や変化が望める目標設定が求められるわけです。
経営者の過去の成長スピードや変化のスピードプラス、何らかの社員さんが感じるスピード感を持ったものを考えなければならないのが、最近のビジョン設定です。
社員さんの「夢の実現」ができると、考えられるビジョンは、自社以外にそんなことを考えている会社が無いだけに、その効果は絶大です。社員さんに、一人二人と共感を得ることができてくれば、それこそ遠いビジョンを信じた社員さんが、あなた以上のモチベーションを持って仕事をしてくれる人が出てくるのです。
具体的には、3~5年で「変化を生み出す目標」となるビジョンとは、準備段階で最低限、「期間と数値目標設定」できる到達地点が必要です。また、それを生み出す遠い目標として「夢の有るイメージ(頭の中で画像化したビジョン)」が最適です。
これには、渥美俊一先生のチェーン理論にある「100倍の理論」が分かりやすいようです。
今の自社の120%アップではなく、現在売上5億円なら100倍の500億円のイメージのように、現在を吹っ切ったイメージが必要です。120%では、ハードワークで乗り切ることを考え、変化をイメージできないからです。
こういった吹っ切ったイメージをを達成すべく、今年は何をするか?」を考えるようになり、夢が膨らみ頑張れるからです。
だから、目先の目標より、遠くの届きそうもない目標が効果的なのです。そこから、目先の目標が達成できる?変に思うかも知れませんが、社員さんの思考としてはこれが真実なのです。
あと、ビジョンの社内拡散は、経営計画書に載せることから始めると効果的です。
いろいろな営業場面で、経営計画書は使われます。経営計画発表会・営業会議・朝礼や店内ミーテイング、店内の立ち話までもビジョンが語られる。そんな社内ムードを作り出すつもりで、先ずは経営計画書に載せる。あなたもここから始めてみませんか?
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