サクラ経営研究所

採用の本質③

採用の本質③

採用の本質③

2025/07/23

本来の最大の課題は、自店の「素質ある人材」を発見する方法です。

自店の販売スタッフや大手の中でも、年間売上の高い人を良く見てみると、共通点を発見できます。

大体上記に示した①②③のような共通条件を見つけられるわけです。

この「素質ある人材」が明確になれば、この人を「ペルソナ」と設定し、最後まで諦めずに似たような人材である「ターゲット」とは区別する。今の採用は、「ペルソナなのか?ターゲットなのか?」を判断しながら合否を決めるわけです。

 

ペルソナとは、具体的な一人の人間像のことです。「同業他社で経験のある55歳の離婚を経験した女性。

その上で月間140時間以上働ける人」のような具体的な一人の人間を想定するのです。ターゲットのような「~のような人」というような曖昧な人物像では有りません。はっきりした一人の人間をペルソナと言います。

 

一人しか採用しないつもりなら、ペルソナ?ターゲット?どちらを採用すべきでしょうか?

悩むところでは有ると思います。しかし、ターゲットを採用してしまったら、その後の採用努力を辞めてしまい、今後その人が辞めない限り何年間か採用努力をしません。

 

つまり、例えばこういうことです・・・

先代から30年務めたベテランが辞めた。急遽代わりの人材を採用しなければ大問題だ。そこで急いでいるので仕方なく「子供が小さくて小学生で、週間20時間程度しか働けない」のようなペルソナではないターゲットを採用してしまう。

次にどんな人が採用面談に来るか分からないので採用してしまった。これではやる気の旺盛な人であったとしても、プロの販売社員として育つでしょうか?

また、70歳の前職経験者で年間3000万円以上売っていた人でも、10年後は80歳です10年は働けません。

こういったことが後で問題になります。

本当に、今あなたのお店にとって欲しい人材「ペルソナ」とはどんな人材?でしょうか?

つまり、はっきりあなたのお店の「素質ある人」を決めることが先なのです。

こういったことができなければ、いつも人手不足が続くこととなります。

 

そして採用問題の結論は?・・・

「ペルソナが現れるまで採用しない」ことです。生業や家業店なら、一挙に2人3人と採用することは無く、大抵の場合一人採用でしょう。だからこそ一人採用の場合、成長したいならペルソナです。

 もしくは、一歩大きく退いて考えても、急遽ペルソナ以外の人を今採用する必要があり、ペルソナ採用できるまで「待つ」が不可能と思えるなら、ターゲット採用してしまってからでもペルソナ採用努力を継続し、ペルソナ採用が達成できるまで続ける。

そして採用できたら、先に採用したターゲット人材に辞めてもらう?か、もしくはその人の人件費分の売上を確実に稼いでもらう、と考える。つまり、「継続採用努力」ということです。

 

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