固定観念
2025/07/02
人間は今までに経験した記憶で、既成概念が作られています。
それが、固定観念となり自分の安全圏となり、成長の壁となっています。
1店舗4人で1億円のお店が当たり前で、5人になったら多過ぎ、これ以上の人員を募集しません。
たとえ一人が年間1000万円しか売上を上げない人が居ても、それ以上の募集はしません。4人だからです。
また、1店舗1億円が限界と考えて、「ウチの会社は〇億円規模」と始めになんとなく決めた訳でも無いのに、店舗数が増えても何年も〇億円のまま。集客催事の企画や、店長人数を増やしません。
だから、同じ〇億円なのに、成長した分の計算をしません。固定観念になっているのです。
コンサルタントは、このような固定観念は持ってはいません。一人の固定観念がある経営者には成長計画上の設定をしても、計算理論上の損益さえ赤字にならない計画になっているのに、既成事実化した固定観念が邪魔をします。そこで気が付く「成長を阻害する固定観念の壁」です。
3年も5年も売上が一緒なら、かなり固定観念化しています。
それが既に10年続く売上高や社員数であれば、なおさらです。その経営者は今までの限界だった「10店舗10億円近くまで来たら、自分で店舗数を減らし、人員を減らして、年間売上を下げる」努力を知らず知らずやってしまいます。
父親の代から30年間1店舗で、1億円前後の売上だったら、なぜ3店舗3億円が無理と考えるのでしょうか?
初めから、3店舗に向かう行動を起こしません。リスクが有るからでしょうか?そこは熟知したコンサルタントと一緒に考えても、リスクがあると?考えてか、一歩踏み出す行動ができません。固定観念です。
自分が過去に経験した既成事実が作り出した「固定観念」は不思議なもので、自分を守るために自分で決めた限界が近づくと、元へ戻す下方修正の行動を執ってしまうのです。
これは、その固定観念が無いコンサルタントや社員が見ていると「なぜ?こんな行動を?」と、思うような不思議な行動を執るのですが、自分では気が付かないだけに厄介です。
成長を目指すなら、自分の持つ固定観念を知るべきです。
自分の経験の中で、既成事実化している「安全圏」に気が付き、それが問題と自己認識するのです。
過去3年間の売上高、従業員数、年間平均売上高などは、実は簡単に1年で改善できます。それは「やっても無理!」とどこかで考えている自分自身に気が付き、それが敵であると目標設定する。この敵を早く見つけ、やっつけてしまうことが、先ずは自分でやることができる最も簡単なことであり、最初にやるべきことです。
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