営業販売は科学である
2025/06/27
こんなことが有りました。
TEL集客をやっているお店で、店長から「留守のお宅に何回も電話するのは迷惑です。
お客様からクレームの電話もあることですし、電話に出ない留守宅への電話は、留守伝を入れて、お客様から折り返しの電話が入るのを待つことにします」という対応をするということにしました。
しかし問題はそこからです、1300件の名簿のリストアップをしているのですが、一回り電話をかけ終わった時点で、通話件数664件、OK98件です。OK率は14.7%です。このまま一回り電話をかけ終わったところだということは、留守電もほぼ入れているので、電話を掛けるところはもう無い、と言うことになります。
電話が掛かれば、お店とお客様との顧客関係と、電話する社員のTELトーク技術は、15%のOK獲得レベルにあるようです。したがって、あと電話する必要がある名簿数はいくら必要なのか?
目標OK数の150件を獲得するには、50件のOKが足りないわけですから、現状の15%のOK率から考えて、必要な本人通話件数は333件が必要であるということになります。では、必要本人通話件数を確保するにはどうするか・・・?
最も簡単な方法は、留守電を入れても再度電話をすることにし、あと333件まで本人通話をする。
だから、今までは何回も電話するのは止めるとは考えずに、必要悪もあると考えてクレームは店長の責任範囲での対応として、ドンドン本人通話件数を確保するために、総通話1000件まで攻める、という方法が一つ有ります。
もう一つは、ここで現状発送名簿にTELは止め、新たにDMが足りない50件のOK分333件~500件分を発送し、新たに電話作戦を始める、という2つ目の案が有ります。
これ以上は、お店のスタッフと店長が考えるということで、コンサルタントは意見だけにとどめておりますが、まだまだ色々方法があると思います。
このように、計画数値と実際現場での集客活動を進めてゆきます。「計画は悲観的に、実行は楽観的に行う」がコツです。お店の皆さんにはそうお話ししております。
しかし、目標に対するモチベーションというか「絶対達成してやるぞ!」という意気込みや気持ちが大切です。
こういった気持ちが無い人、無いお店では、こんな目標達成の計画や分析をしても意味が無いようです。
コンサルタントとしては、それも分かっていてこのようなお話しをしています。お話しをすることで、何かに気が付いていただければ良いのですが。
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