サクラ経営研究所

成長と拡大

成長と拡大

成長と拡大

2025/06/05

先日、ある社長とお話ししていて気づいたことに、一般的に経営者が持つ経営を効率よく行い、成長を促す考え方を阻害しているモノを発見しました。

 

それは・・・

「会社を大きくしたらヤバい!だから成長を願ってはならない。」と言う考え方や、「本部を作っては経費がかかるので、コストセンターとなる本部は考えず、営業店舗でやらなければ少しでも効率が良くなる販売以外の仕事(おそらく私の言う本部機能)全ては経営者である自分一人でやってやる!」的なノリです。この考え方は、企業成長を恐ろしく遅らせ、いつまで経っても危うい経営が続く元凶になっています。

ちなみに、経営成長を続けても、おそらくそれぞれのステージで、次々に新たな危険が襲いかかり、いつまでたっても完全なる経営危機回避はできないものらしいのですが・・・?

 

しかし、ここで考えておかねばならない事は、経営成長途中に起こる、経営者報酬や社員所得のアップが有り、世間一般的な企業信頼性が増し、仕事がやりやすくなる時期が必ず来る、そして徐々に夢に近づくことができるということです。

 

そして、表裏一体ではあっても、企業成長と拡大は決して同じではないということです。

ここは、いくら理論や口で言っても、経験しなければ分かってもらえないところだろうとは思います。

しかし、経営コンサルタントとしては、これを唯一言葉にし、理論構築を試みる者であると思っている私の様な、コンサルタントがやるべき仕事です。

 

企業成長とは・・・?まず私の思う所を一つ。

人間は一年で一歳年を取ります。10年たてば10歳、20年で20歳年を取ります。そしてあなたの経営者としての仕事は終わります。おそらく70歳までには、ほとんどの経営者が引退するでしょう。そこから分かることは「企業は年々、終わりに近づいている」と言う現実です。40歳の経営者は、30年後に70歳になります。あなたは既に何年経営者をやっていますか?10年?20年?30年?残りは何年でしょうか?

それでは、あなたが引退するとき企業はどうしますか?急に閉鎖?誰かに引き継ぐ?何にしても、あなたの胸先3寸で決まります。考えていますか?これが「成長か?衰退か?」を決める根本要素です。どこまでやるか?です。

 

ここで最初の問題は、経営者であるあなたの「目標」です。

この目標を目指す過程を「成長」と呼ぶか「衰退」と呼ぶかの違いは、あなたが認識していれば良いだけのことです。

私は、経営者が目標に向かう姿を「成長」としたいと思っているコンサルタントです。

毎年、一歩ずつ、あなたの目標に近づくイメージを持って、私は一緒に仕事をするコンサルタントです。

 

そして二つ目の問題は、あなたが自分の経営目標を、達成に向かっていると思っている過程をはっきり自覚していないという問題です。

部下やコンサルタントから見ていて、経営者であるあなたの進む方向が見ていて分からない?これは今現在、成長方向なのか?衰退?方向名なのかの過程が、周りの人に分からいことになります。ぜひ経営者としてのあなたが、周りの人たちに経営方向を示してあげて欲しいと思います。

たとえば、「来年までには、35人にしようと思う」とか「3年後には売上を〇億円にしたい」「〇店舗にしたい」もっと身近に「社長報酬を2千万円にする」「社員給与を1割アップ」でも良い訳です。とにかく言葉にすることが重要です。

 

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