サクラ経営研究所

採用の本質

採用の本質

採用の本質

2026/02/10

 

採用難の中、どうやって採用を進めて行くのか?

 

採用に困っているお店は多いものですが、実際にはその採用が上手くいっているお店は多く無いようです。私もコンサルとして、長年その「採用」についての実際を見て来たのですが、何かズレていると感じるだけで、これといった本質が見えてこないので、結構イライラしていたものです。

 

ところが最近、目覚めたようにスッキリとその本質が見えて来たように思います。

というのは、顧問先の採用担当とのお話が少しづつ進むようになったからなのですが、その採用担当という所に大きな問題があったように思います。つまり、1店舗のお店企業では、採用担当は社長です。忙しい社長は、今日の売上には敏感でも、明日の課題である「採用」には、あまり反応しません。いくらコンサルがうるさく言っても、いつも後回しです。

 

目の前の売上にはすぐ動いても、少し先の課題である「採用」には、それこそ後回しで、直ぐ考えない、深く考えない。実は、この売上に直接的に関係のない課題が、年間で考えたら大きくお店を左右しています。採用に関わる問題だけではなく、こういった「すぐに売上には影響ないが、お店企業の成長に関する課題」は成長に対して大きな影響力があるということです。

 

採用・教育などといった「戦略」と言われるものがそうです。

ボディブローのように後から効いてきます。それで、横軸を時間軸として「緊急課題と時間的余裕のある課題」。縦軸を、経営効果軸として経営に影響が大きい課題と小さい課題。このように4つのゾーンを考えるとすると、成長を決定付けているのは「時間的余裕のある効果大」のゾーンにある項目によって企業成長できるかが決定付けられているように思います。3年5年といった中長期で見ると、このゾーンの課題が年商を増やしお店の成長を決定付けています。それだけにコンサルとしては声を大にして言いたいのです。


 

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