本部機能
2026/02/02
成長を止めるのは「本部機能」の遅れかもしれません
実は「本部機能」の構築ほど、難しいものはありません。
なぜなら、企業の成長スピードやレベルに合わせて常に作り替えていかなければ、成長のブレーキになったり、逆にバランスを崩して自滅したりする原因になるからです。
1. 規模が変われば「戦い方」が変わる
例えば「採用」で考えてみましょう。
5店舗の時と10店舗の時では、自然退職を補填するための採用数は単純計算で「2倍」必要になります。しかし、多くの企業では店舗数が2倍になっても、採用担当者の動きや予算を2倍に計画しません。
その結果、どうなるか?
人手不足でサービス力が落ち、せっかく10店舗に増やしたのに、結局5店舗規模の売上まで逆戻りしてしまう……。こうした「本部機能のアップデート不足」が原因で、成長の機会を逃しているケースは非常に多いのです。
これが50店舗、100店舗という規模であれば、一歩間違えれば資金繰りが悪化し、倒産リスクすら伴う大きな問題へと発展します。
2. 「コスト」と考えるか「投資」と考えるか
本部機能の拡充を提案すると、決まって**「コストがかかるから今はできない」**という答えが返ってきます。
しかし、社長が気づかない間に、現場の社員はこう囁き合っているかもしれません。 「なぜ、うちの社長は今の状況に対応してくれないんだろう……」と。
当事者である経営者には見えなくても、第三者や現場の社員からは、その「歪み」がはっきりと見えているものです。
3. 「この5年間」変化はありましたか?
今の時代の5年間は、かつての10年、20年に匹敵するスピードで変化しています。
- 5年間、売上が変わっていない
- 5年間、社員数が変わっていない
- 5年間、新規開拓の方法が変わっていない
もし一つでも心当たりがあるなら、それは「本部機能」を見直すべきサインです。
成長している企業は、業種は同じでも、その中心となる活動(採用・教育・顧客育成の手法など)を5年前とはガラリと変えています。
「お宅のお店では、5年前と同じ道具で戦っていませんか?」
一度、客観的な視点で自社の「本部機能」を棚卸ししてみる時期かもしれません。
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