サクラ経営研究所

常識が違う

常識が違う

常識が違う

2025/10/14

 

お盆の期間中に新幹線の自由席に乗るために並んでいました。すると、乗車待ちの列に並んでいないアジア系の夫婦らしい二人組が、列車が付いた途端に最前列の前に立ち「やったー!」状態で1番に乗り込んでしまいました。

ちょっと驚いたのですが、列に並ぶという常識が無い国の方と思います。本人には何の罪の意識も無さそうです。特に奥様は、当たり前ラッキーと言った素振りでした。

 

これと似た常態で、私にとっては「常識の無い人」と思しき人にお会いします。コンサルタントの仕事でも頻繁に出会います。例えば・・・

 

①店頭販売をしているお店なのに、スタッフがいつも店頭にいないお店があります。

→売れない無いのは当たり前でしょう。コンサルタントに相談する前に、どうにかしなさい。

 

②集客催事で売上トップの報奨金とか、年間売上高のボーナスと言って、年間何千万円も売上げたトップ販売社員に、子供のお小遣い程度の5千円や1万円しか出さないお店があります。 

→普通なら50万~100万円単位でしょう。売上を作るのは販売スタッフなのに、4千万円も5千万円も売上げた人に、評価が低すぎると感じます。

 

③集客のための1週間と言っているのにスタッフ1人あたり、1週間で30件程度しか電話させないお店があり、そんな店長がいます。

→これでは集客イベントと言っても、あまりにもイベントを知っているお客様が少なすぎて、イベントになりません。いったい何人集めるつもりで、何人にイベント情報を伝えるつもりなのか? 

 

④社長が何か命令を出すと反対されるので、社長や店長が店スタッフに何も言わなくなってしまっているお店があります。

→社長が店長会議にもあまり参加せず、参加しても途中で抜けます。でも「店長の参加意識が大事」と言って、社長は必要なことを多いのに何の決断もしない?

 

⑤人件費が高くつくと言って、正社員は止めてパート社員ばかりにしているお店があります。

→人件費比率は「人件費の低い人は人件費比率が高く。人件費の高い人ほど、人件費比率は低くなる」のに、人件費比率を高くして儲からない店にしようとしているのか?

 

⑥損益分岐点を下げるために、年々経費削減を目指して、店舗を減らし、人員を減らし、集客催事のDMを減らし、売上を下げ続けているお店があります。

損益分岐点を超えた売上は、固定費を賄った後の粗利益額がそのまま営業利益になるという当たり前のことを、どう考えているのか?売上を減らしてまで損益分岐点を下げる営業戦略を取っているトップ。自分のとった決断が、営業スタッフの貧しい給与所得となり生活費として、苦しい生活を押し付けていることを、トップとしてどう受け止めているのか?

 

⑦年商が5~6千万円程度しかないのに、これ以上売上を上げる努力を止めてしまったお店があります。

→いくらでも売上を上げる方法はあるし、生業店として成長するために、するべきことはいくらでも有るのに、情報収集努力を諦めてしまったのか?あまりにも勉強不足で勉強嫌い。現代は誰でも努力さえすればお金持ちになれる時代。自分の人生を無駄に過ごしています。

 

⑧自社には何10店舗もの支店が有るのに、売上高を上げる努力を優先順位一番とばかり、そればかりを目指して諦めかけている企業があります。まったく惜しい。

→これだけ店舗があれば、平均売上高を下げる努力。つまり損益分岐点を下げる努力が重要になります。店長が誰であっても売上げられる程度の売上高、粗利益額を作れるように工夫することになります。その他、短期借入を減らし長期借り入れを増やすとか、営業システムや営業戦略を転換して、どんな店長もできるような簡単な営業活動法に変えると言うことです。ここに矛盾はありません。

 

⑨制服はいらないと、いつも体操服や普段着で仕事している社長?がいます。たまには良くても、社員のプライドが社外に対して保てない。

→わが社に長年勤め続ける社員としてのプライドを持たせてあげて欲しい。社員さんは、給与だけで長年勤めているわけではありません。それなりに理由があります。「㈱〇〇に勤めているというプライド」は、その中でも上位です。

 

⑩社長がしたいことをするために分社制度があるのに、本業だけ社員にやらせて、他のビジネスは自分の時間だからと任せることができずに全て自分でやっている。

→忙しくて何もできない社長?会社は公器です。自分も公器だと気づいて欲しい。あなたが個人の時間として使っている時間は、公器として会社にささげた時間のはず。個人の時間を使って他のビジネスをやっていると言っても、本業の時間は確実に減っています。

 

私がトップの常識と思っていることにはいろいろあります。しかしトップが社外に対して、常識を知るための情報収集を惜しまずやる。

社内に対しては、常識を共有する努力を惜しまずやる。これがトップとしての義務であり責任です。

 

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