利は元にあり、成長は採用にあり!
2025/07/03
実は企業の成長とは、長期課題である「採用と教育」にかかっている。
企業で起こる物事の原因は、過去における自分の判断による「採用や教育」の結論が数年後に現れてくるだけ。
因果応報。自分で意識してやった判断だったか?それとも無意識でやった判断だったかは関係はなく、自分の行った過去の判断によって、今結果が生じている。因果応報。
どういうことか?説明しましょう。
ある企業の「採用面談表」を見ていて気が付きました。今期の採用面談は、前期の数より減っていましたが、それより何より問題なのは、あれだけ「ペルソナだけを採用しよう!」と言いながら結果は、目の前に現れた20歳代は、皆合格にしていて入社させている。
これでは、後々結婚やご主人の転勤で、中途退社してしまう可能性の高い人たちです。そして何よりも、今自店の中心顧客である50歳代から60歳代70歳代の、可処分所得の多いお金持ち層に対応するのが弱い年齢層です。
もしこういった若年層が多いお店となってしまったら、いくら素質が有るとしても、高年齢層中心の地元志向のお店には勝てません。
顧客管理能力の上で、20歳代の女性が親や祖母世代のお客様を、「こちらの思う会場に誘導する」とか「お友達としてお店の休日に一緒に遊びに行って来る」などといった、こちら経営者側の期待する以上の営業活動は望めません。
つまり簡単に言うと、一人採用してしまうと、次の採用を止めてしまいます。この一人採用は、本当に欲しかった人材か?素質のある人材か?と、後で考えて「しまった!」と思っても、後の祭です。
普通に考えて20歳代の人材が売れるようになるには、3年から5年、30歳代になってようやく年間2000~2500万円を売上げることができるようになりそうですが、50歳前後の人材なら、初年度でもウチのお店の顧客に集客掛けるときに、店頭や電話を使って来場者を作ってくれそうです。これが「ちゃんとペルソナ」が必要な理由なのです。
老婆心ながら「ペルソナとは?」と「年齢・性別・居住地域・住居情報(持ち家、実家、賃貸など)・最終学歴・過去の職業(部署・役職・年収)・家族構成・趣味・よく使うSNS・現在の悩み(悩みを解決して、どうなりたいか)などといった人物像で、具他的な架空の一人を決めること」です。ビジネスのマーケティング・シーンでよく使われる概念で、曖昧なターゲットと言う言葉と比較して、ペルソナは「一人の架空の人物像にまで絞り込んで設定する」と言うところが違います。
実は、こういったペルソナを決めることで、大きなメリットが生まれます。
ちょっと考えてみたら分かることですが、一つ目に「社内で何を求めているかが明確になり」ます。
また、このペルソナを決めることで、今後起こる行動が「正しいか?それとも間違っていたのか?」と言う「判断」が、社内で明確になります。そして最後に、起こした行動の「求める目的が、急速に達成可能になる」と言う実感を、共有できるようになります。だからペルソナを決めるのです。
決断すれば何かが変わり始めます。
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