サクラ経営研究所

どうにもならない

どうにもならない

どうにもならない

2025/06/25

 

ちょっと古い話なのですが、こんなお店がありました。

 

私どものQT催事の話を聞きつけ、きもののボランタリーチェーン経由でお話しをいただき、お店の催事集客からお手伝いをする「QT催事研修」を受注しました。

 

お店に行って驚きました。

店長は30歳くらいのイケメンです。到着してホテルに入る前に、明日からの研修の前打合せを始めたのです。

すると「このエリアには。キモノを買う人はいません!」ときっぱり言うのです。社長からは、オープンモール型の大手ショッピングセンターで店面積も100坪近い立派なお店なのに、店長の最初の一言がこんな感じです。

店長とお話ししていると「こんな場所にお店を出した会社が間違いです!」とまで言い出すのです。これは困った、予算2500万円で良く売れるお店と聞いて来たのですが・・・?と、困惑してしまいました。

 

翌日から、店スタッフを入れて研修です。

研修予定では、3~4人のパート社員さんを参加させてのTEL集客活動です。何となくビクビクした感じのスタッフさんで、店長とは言葉を交わすことも無く始めて行きました。店長と会話はなさそうな雰囲気です。そういった中、集客活動でそれなりに100人以上の来場予定が揃って、販売会の開催です。

 

 店長がいった通りに、初日から何も売れません・・・?というか、売る活動をお店のスタッフはしない?できない?

来場されたお客様に「今日は何を買いますか?」的な会話をし、これくださいと言い出すまで待っている・・・という感じに私には見えました。問屋から2人の販売アドバイザーとしてマネキンさんが応援に入ってましたが、販売のための着付装着もできず、手持無沙汰な状態です。

 

 店長はと言うと、レジのところでお店のスタッフが販売した商品を持ってくるのを待っているだけ?レジ係の若い経理の女性とおしゃべりしているだけです。

コンサルタントとしては、これはまずいと思い、「こういった時はどうするか?」という課題を店長に持ちかけても、

「コンサルタントが勝手なことを言うな」と言った態度です。私はかけずり回り、きもの着装の回数を増やそうと、スタッフに説明し一緒に着装を増やす活動をしていました。

 

私は、コンサルタントとして店長指導に来たのですが、指導レベルには無い?この店長に何から始めたら良いのか?

スタッフを見ながら、皆目分からなくなってしまいました。店長は、自分は何も悪いところはなく、「自分に売れない責任は無い」と、本当に信じているようです。

何を言っても「この店で売れるわけがないでしょう」的なコンサルタントへの応対です。

行動や態度はこの場では変わりません。

 

 確かに、この店長を抜擢した社長が悪いかも知れません。

しかし、店長以下のスタッフ全員が各人精一杯の努力や工夫をしていれば、ここまでお店の状態は悪くはなっていないとも思いました。

店長が自分の仕事とは何なのか?販売を教えることであり、部下にきもの販売を好きにさせる仕事をしているはずでしたが、違うことをやっていました。

売れない理由を社長や本部のセイにしてお店が成長する努力をやめてしまった。店長に「販売とは買いに来るお客様を待つことではなく、目の前に来たお客様を全力で欲しくならせること」と、教えていれば済んだことです。

私には簡単に思えるのですが・・・?

 

 非常に残念なお店で、今も心に残る残念なお店でした。

この会社とは、これ一回限りの研修で、パートナー契約なんてほど遠い催事実績であり、その後は縁も遠のいています。今もあるのでしょうか?

 

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