コミュニケーションが大事
2025/05/16
コンサルタントをやっていると色々なことを体験できます。
気楽そうに見えてもそれなりの体験をし、苦労があるのです。
その中の一つに、自己反省も含めて「コミュニケーション不足」というのが原因で、多くの体験しなくても良かった、奇妙な気まずいことを体験しました。
30年間という長い間コンサルタントをやっていると、10年20年と長く続いているクライアント先がある反面、毎年新たに契約先が生まれます。
それは、何らかの理由で契約関係が終了しても新たな契約先が生まれるように営業努力をしているからです。
その営業努力が、一定数のパートナー契約先数を維持してくれて、私どものオフイス売上が過不足なく上がって来るように活動しているのですが、とにかく初めて出会ってコミュニケーションを取らなければならない人です。
この営業努力は、バランス間隔が大事で増えすぎても困るし、少なすぎても困ります。
通常なら、クライアント先では一つの課題が終了すれば契約が終わるはずです。
しかし、次々と課題が認識され、コンサルタントとクライアント先がお互いに協力しあう関係があれば、そういった私どもの営業努力は必要が無くなるはずです。
普通ならば、次々と課題が明確になり、契約を継続して翌年の課題解決へと続いて行くはずです。
ビジネス上の関係なので、ただ理屈もなく何となく翌年へのクライアント契約の継続ということは無いし、ただ単に途中で終わってしまう、ということもあり得ません。
ところが最近、お陰様で当オフィスのフロントエンドである「集客催事」の相談が増え、集客MG研修が増えているのですが、コミュニケーション不足から色々不測な事態が起こっています。
例えば年間パートナー契約をいただいている企業様では、先にコミュニケーション計画から決めて、課題解決に入っていくのですが、フロントエンドの研修を繰り返すだけの新規の企業さんの場合、経営者様とコミュニケーションが取れないことが原因で、集客活動段階から誤解が多々発生します。
お店のスタッフは毎回研修参加があるのですが、経営者さんが研修に参加されないので、微妙な経営課題解決のためのコミュニケーションが取れず、多々誤解が生まれるわけです。
ここに色々問題が起こる土壌が醸成されてしまうのです。お伝えしようとしていることが、経営者様に微妙な誤解を持って伝わったり、または全く伝わらなかったりします。
「成長」を自分の会社経営の目的にしていない経営者の場合(1店舗の場合に多い?)には「ウチでは通用しない営業方法(システム)だ」とか、「あなたのように企業の目的達成のために、社員を簡単に切り捨てる様なことはできない!」とか・・・?言われたことが有ります。
最悪なこんな例もありました。
「この催事はコンサルタント経費がかかっているので、社員の報奨金に回すお金がコンサル料に回ってしまって無い、だから買ってくれそうなお客様は今回集客から除外する。」と部下スタッフに言って、「報奨金は来月もらうために、良客は集客するな!」なんて、経営者とは全く違うことを考えている店長もいました。
また「経営者と考え方が少し違うことはしょうがない!」と、社長が違うことを言う店長認めている会社もありました。
コンサルとして、今していることが虚しくなるようなピンボケ状態です。情けない気持ちになります。
そういった時には私も熱くなり過ぎ、一生懸命に「集客催事開催の誤解を解く」ために、コンサルタントはチグハグなことをやる羽目になります。
コンサルタントとしてこの歳になってはっきりしてきたことがあります。
20歳や30歳では明確に言い切ることができなかった、経営上の不明確な部分です。今では躊躇なく、言い切れるようになったことがたくさんあります。
それだけに、私より若い経営者が、自分の中の曖昧さで社員さん達が仕事に本気になれない原因になっているのを感じます。しかし、当の本人である経営者さんは、気づいていません。
こういった部分をいくら口で説明しても伝わらないし、ご理解いただけない部分です。
こういった場合の落としどころは、もうその経営者さんが曖昧な部分を認識できる経験ができるまで、待つしかありません。
長年一緒にやってきたクライアント先さまからは、「桜間さんは、突然訳の分からんことを言い出すことがあるけど、それが後から、なぜか言ってた通りになる」と、そう言った部分も理解してくれています。
だから長く続いています。
コミュニケーションて、とっても大事ですね。
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