売れる店長と売れない店長
2025/05/11
最近、多くの店長さんと接していて気が付いたのですが、「売れる店長と売れない店長」には明らかに違いがあります。
こんなにハッキリと「違う」と思ったことはなかったので、ここで皆さんにお伝えしておこうと思います。
集客活動の目的は皆さん「次の催事で売上を上げるための来場予定者作り」と考えて集客活動をしているのですが、そんな中に「お客様創りのための接点」とか「来店者が増えれば、お客様は必ず増えてゆく」とプラスして考えて集客活動をしている店長がいます。
この違いはちょっとした違いですが、実は大きな違いなのです。
ザイオン効果を狙った「お客様創りのための接点作り」を毎月繰り返していると云う意識のある店長と、ザイオンス効果ことなど知らなくても、「お客様と接することで、徐々に親しくなり仲良くなるお客様が増えてゆく」と言う効果を信じている、言わば集客性善説の店長です。
部下であるお店スタッフを信頼して、集客電話やその他の集客活動をすればするほど、徐々にお客様を開拓し増やしているという実感を持ち、その気持ちを集客活動をするたびに強化している。
しかし、多くの店長は、部下に「忙しい時に電話をして来て、もう電話は結構です」とお客様に言われているので、その言葉を鵜呑みにして「集客活動をすればするほど、お客様に嫌われてゆく」と、集客活動性悪説を基本に毎月集客を実施している店長です。
実は集客活動の度に、だんだんお店を好きになるお客様と、だんだん嫌いになるお客様と両方存在するわけです。
そのどちらに焦点を当てているかの違いです。
好きになってくれるお客様をどうやって増やし、嫌いになってしまうお客様をどうやって減らすか?
これが我々お店の側の永遠のテーマです。
これこそクレームのお話と似ていて、「クレームを”0”にさせるには、販売を止めてしまうしかない」という究極の理論と似ています。
ちょっと脱線してしまいました、話を元に戻します・・・
後者の店長は、自分自身が集客するたびに自店を嫌いになり、多くのお客様に新規開拓の電話をすることなど「悪の極み」で、自分の部下スタッフが多くのお客様と接して、自分のお店の評判を落とす活動など、とにかく止めたいと思っています。
しかし前者の店長は、部下を信頼し、電話集客をやればやるほどわが店を好きなお客様が増えると信じていて、年間計画の中で新規開拓のための電話作戦もちゃんと実行し、ちゃんと集客を成功させるために工夫してゆきます。
これこそ自分の信じている状態を自分自身で作り出しているわけです。
自分の思う集客活動後のお客様状態を作り出している・・・と言う訳です。
自分の走った後に、自分の望む状態を発見をする人間は、走りながらその状態を強化し、自分の望む方向に作り上げてゆきます。反面、自分の望まぬ状態ばかりを見ている人は、その望まぬ状態をいやだいやだと言いながら、徐々にその嫌な状態を作り上げています。
恐ろしいことですが、これが現実にあなたのお店で起こっているかも知れないことです。
問題は、自分が性善説的な自店を好きになるお客様を増やす集客活動を続けていると、自分や自店の活動を信じて仕事をしているかどうかにかかっている分けです。
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