連続確約取り
2025/03/07
1.コンセプト
コペルニクス的発想の転換と言わしめた「集客」に凝り固まった頭に、根底からガツンと一発かました手法です。通常、一つの催事が終わると次の催事の集客(確約取り)が始まる、というのが一般的です。
それを、2〜3催事先まで先行予約を取ろうという方法です。
一つの催事が終わって次の催事の集客活動が本格化する時点で、既に半分程度の確約が取れている、という状況を作り出す事ができます。
結果的に、催事期間を短くでき、集客期間中には精神的にも余裕ある状態を作り出せます。その上店頭販売への注力も可能となり、店頭確約取りもできるようになります。この連続確約取りができるようになると良いことづくめです。
連続確約取りを本格的に実施するためには、催事を企画する人だけでなく、集客に参加する人全員が2〜3催事先の内容を知っている必要があり、3〜5ヶ月先まで営業計画が決まってないとできません。
逆にいうと、先行計画ができているお店は、集客で大きくこのメリットを享受できます。今まで以上に催事で多くの売上を獲得できるようになり、その上顧客も増えるようになります。
2.準備
①先行計画
大手になると、各お店の集客計画が6ヶ月程度先まで決まっているものです。
しかし中小のお店では、来月の集客計画がやっとの状態のお店が多いようで、なかなかです。
3ヶ月先、4ヶ月先まで、催事集客の計画がびっしり埋まっている状況作りが必要になります。
②催事毎に確約取りルームの設定
あまり難しいことは考えず、催事ごとに最終コーナーに、「次回確約取りコーナー」が当たり前に用意できている状況を作り上げることが不可欠です。
③
3.実施
4.効果
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