販売しない新入社員③
2025/04/09
新入社員さんの入社初日、「直属の上司である店長がお休み?」なんていうお店がありました。みなさんどう思いますか?
10店舗以上の多店舗展開をしているお店に多い事例です。この事例の何が悪いのか?皆さんはお分かりになりますか?ベテランの店長なら、もうおわかりになるだろうけれど、分からないという店長さんは要注意です。
ここで言いたいのは、お店のスタッフは上司の愛情で育つという事です。
つまり、初出勤の日には、お店スタッフの各人の出勤スケジュールを合わせて、新入社員の初出勤を全員の拍手でお迎えするお店がある反面、こういったお店があるわけです。
どちらが新入社員を育てるお店か、誰でもわかると思います、先輩社員が新入社員育成に関心があるお店の方が新入社員の独り立ちが早い、という調査結果もあります。
「好きの反対は、無関心」と言うくらいです。新入社員の先輩であるあなたたちが無関心よりも、声を掛け関心を示し、愛情を示すことが必要であり、こういった愛情抜きには新人育成は語れないと言うことだと思います。
店長の教育技術論や新入社員テキスの作成を議論する前に考えていて欲しいことです。
周りの先輩たちが、新入社員さんを気に留め関心を示すところから始まって、次にやっと技術論です。まず「最初に新入社員に教える項目」からです。
ここで必要なのは、「店頭販売か集客販売」のどちらから教えるか?ということがスタート地点です。集客販売から始めるなら150件以上の顧客カルテを準備する必要があります。店頭販売から始めるなら、購買心理の7段階を教えなければなりません。
どちらから始めるかは、「あなたのお店は、年間売上はどちらが多いですか?」という問いに答えるものです。
実情で言いますと、高額ウォンツ商品を扱う宝飾ジュエリー業や呉服業、高額商品販売業ではほとんどのお店が、集客販売売上のほうが年間売上で多いので、集客販売から教えることになると思います。
知識として教える必要があるのは、第一に「最低限プロとして必要な商品知識」です。
これはテキスト化しておく必要がありますが、宝飾ジュエリー業界ではダイヤの4Cや色石の簡単な説明ができる程度の商品知識です。
実はこういったことより本質的に大事なこと、それは「高額品販売」を教えることです。
具体的に「販売」を教える?とは、どういうことか?を考えることが、店長には不可欠です。
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小売業で採用すべき人材を学習