サクラ経営研究所

社員を馘首する

社員を馘首する

社員を馘首する

2025/04/06

前回、経営者の成長ステップについて書いていた時、気がついた事があります。

自分のやりたい事がある時、「こんな企業にしたい、組織にしたい」と考えていると、合わない部下がいる。これをどうするか?と言う時に、その経営者とお話をしていて気がついたのです。

 

馘首にする!と言うことが出来るか出来ないか?

これが大きな問題と気がつきます。昔から、「社員を馘首できなければ一人前じゃない」と言いますが、このことだと気が付きます。

 

こういったことに、あまり意味がないと思う人は、目標やビジョンが無い人か、明確にやりたい事が無い人です。明確な人ほど、自分の進もうとしている方向に合わない人に気が付きます。したがって、厳しくとも「言いたいことを、言います!」

 

結構、厳しいハードルかもしれません?

こんなことがありました。子供の時から我が社にいる他人従業員の専務さん「社長、急にこんなこと考え出すなんて止めときましょう!今までと同じでいいじゃないですか?」と言われて、自分の夢と親の代からの専務の言葉とを天秤に掛け、自分の夢を後回しにしたのです。

しかし、その次のチャンスは10年後、専務が75歳で体調を崩して退職をした、社長が60才を過ぎてからでした。その時、社長は自分の年齢を理由に廃業しました。

 

 私は、それをズームと10年以上社長の相談に乗りながら見ていたのですが、優しい社長は、専務の生涯とも言える自分が2代目のお店を、社長として専務の進言を拒否できなかった。そして結局は、専務とともに廃業となってしまいました。彼は、自分でやりたい事があり、そのタイミングが私の知る限りで、二度ありました。しかし、自分の欲は押し留めました。奥様と悩みながら、貧乏を通したのです。

 

 反面、やりたいことをドンドンやる社長がいます。

はっきり言って、どっちが良いとは私には言えませんが、大きな会社の方が多くの社員の生活を創出できるパワーがあり、多くの人を幸せには出来ると思います。自分やその夢のために、部下を馘首する勇気が有る人が、会社を成長させるのだと感じた経験でした。

 

 なぜ、ここに馘首する社長のことを書いたのか?

これは、会社を成長させる起業家が通る道だと思うからです。一人の起業家が、自分のやりたいビジネスを見つけ、とにかく営業力を身に付け頑張っています。すると儲かるのは良いけれど、忙し過ぎて手が回らない時期が訪れます。仕方がないので他人従業員を雇い入れる。ここから新たに苦難に襲われます。これが、「人を使う苦労」の始まりで、企業成長の最初の壁です。そして次に現れる第二の壁が、この「馘首の壁」です。

 

 自分が理想とする組織を目指すとき、会わない社員は悪いと分かっていても、馘首にする。

そのパワーが必要と言っています。これは人手不足の会社が、やっと採用した人が、企業として「やめない努力」をしているのとは次元の違う話です。自分の意にそぐわない人を、明らかに自分の意志で辞めさせる事を指しています。この第二の壁を意識的にやっている人が企業成長を実現させています。

 

私は、決して自分のことを他人に冷たい人間とは思っていません。

 

 自分なりに人情もろく、他人を大切にしてきた人間だと思っています。

しかし、上記のようなことを発言すると「都会に住む他人に冷たい人間の言うこと」のように言われます。

違うのです、私が言いたいことは、自分がやりたいことがあって始めたビジネスなら、自分のやりたいことと違うモノを目指している他人とは相容れない部分があるはずですし、決定的に話が合わないことがあるはずです。

そういった時に、どういった結果を出すかということです。経営者としての夢を実現するためには。そこまで付いた来た人たちのためにも、目的・目標が相容れない人とは、お互いに違う道を行くことも必要だと言っているだけなのです。

 

 

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